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ドラゴン「グラァァ!!」
剣を抜き取った青年は地面に着地するが、ドラゴンはまだ死んでおらず
青年も爪の一撃で吹っ飛ばされた。
ドスンドスンと青年へと近付いてくるドラゴン。
だが、
現れたもう一人の硬派な男性の両手剣の一撃によりドラゴンは倒れた。
?「このような敵にてこずっているようではまだまだだなオットー。」
硬派な色黒の男性は剣を納めた。
一方、オットーと呼ばれたドラゴンに弾かれた男性も起き上がり
オットー「少し油断していました。すいません大佐」
この硬派な男はどうやらオットーの上司であり大佐らしい。
オットー「お怪我はありませんか?お嬢さん」
女性「はい…私は大丈夫です。」
オットー「そうですか!それは良かった。ではこれよりお茶でも…」
大佐「オットー」
大佐の呼び掛けに嫌々答える。
大佐「我々の目的はなんだ?」
オットーはその呼び掛けに対しては顔色が大きく変わった。
オットー「女神を討ち滅ぼすことです」
大佐「ならば行くぞ」
オットー「仕方ありません、それではさようならお嬢さん」
二人は同じ服装をしてその場を走り去っていった。
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