注連縄

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大相撲の最高位の大関の中で、選ばれた特別な力士だけが、締めることができる横綱も注連縄です。 これは相撲が神事であることに由来しています。 本来の相撲は、相撲の神様である、 戸隠神社の天手力雄神(アマノタヂカラノオオカミ:アマテラスが引き籠った時に、そのドアの天岩戸をブッ飛ばした神様) と人間が対戦(見た目は一人相撲)し、 豊作祈願(などのご機嫌取り)に八百長で神様を勝たせることだからです。 そのため、神聖な場(土俵)に注連縄(神に近づく)を巻き、塩(浄化)を持って相撲をします。 ※この場合の塩は、土俵ではなく自分にかけるのが正しいので注意
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