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あなたは「正月」と聞いて何を思い出しますか?
もしかしたら、夏と冬とで思い出す数が違うかもしれません。
いま私は12月の下旬に執筆していますが、
「元旦」「初日の出」「初詣」「年賀状」「お年玉」「餅つき」「羽子板」「書初め」「カルタ」「ダルマ落とし」「一富士・二鷹・三茄子」etc...
と、実に多くの事柄を思い出しました。
それでは、どうしてこれらの言葉は現代まで残っているのでしょう?
これらの言葉は、一時の流行語とは違い、何かしらの意味があって、現代にまで残っているとは思いませんか?
また、「正月」と「元旦」の違いは何でしょう?
そもそも「正月」って何なんでしょう?
何がめでたいのか、何を祝っているのか、何の行事なのか、
あなたはパッと答えられますか?
そして、正月には他にも主役がいますね。
「正月飾り」と「鏡餅」などの飾り物と、
「おせち料理」と「お雑煮」などの料理です。
メジャーかつ日本各地で大きく異なるものを取り上げてみました。
意外と、知っているようで知らないことも多いと思う年中行事を、少しでも触れていただいたり、興味を持って接していただけたら幸いです。
この他にも色々な話がありますので、興味が湧いた順にお読みください。
概要というか触りなのに、まとまってなくてすみません(;・∀・)
~・~・~・~・~・~・~・~・~
お料理は祭式や行事に比べ、地域差や家庭差が大きく出るため、
「文献資料(昔の一般的)と、実態(現代の家庭)の相違の資料」
を得るために、沢山のクリエイター様にご協力を戴きました。
ご協力頂いた方、本当にありがとうございました<(_ _)>
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