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釼「失礼します。」
なかに入ると幸村とお館様:信玄公がいた。
信玄「釼よどうした?」
釼「私はお館様にお願いがありここに来ました。」
信玄「してその願いとは?」
釼「私を次の戦に釣れていってください。」
幸村「な!!それは無茶で「まぁまぁ幸村落ち着きなさい。」
幸村「…失礼つかまつった。」
信玄「ところで釼よなぜその様な事を思ったのだ?」
釼「それは………」
信玄「未来に関係ある話なのだな?」
釼「はい…」
信玄「してどのような内容なのだ?」
釼「……それを言うと歴史が変わってしまうので口には出せませんが、いい結果には必ず導きます。」
幸村「しかし「良いではないか。」お館様!?」
信玄「何か都合があるのであろう?ならば許す。
条件付きでな」
釼「条件……?」
信玄「左様。その条件を飲めば戦場に連れていってもいいぞ。」
釼「その条件とは?」
信玄「お主は幸村率いる真田隊に入れ。」
釼「分かりました。その条件を飲みます。」
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