俺の愛

23/32
前へ
/32ページ
次へ
最後の願いを告げた俺に 彼女は再び…微笑むだけだった 段々と俺は【あの夜】の彼女を 額の中に浮かぶ 肖像画のように思い始めていた その後の会食中も  彼女の姿を追い続ける俺は 手に入れられない  【刹那】を噛み締めていた           はぁ・・・
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加