ゲッコウガ(フロスト的考察)

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“目覚めるパワーについて” ゲッコウガに搭載するのに適した目覚めるパワーを紹介します。 ・目覚めるパワー地面 メガライボルト、ジバコイル、ライコウ他電気タイプを意識しており攻撃と防御の両立に適しています。 メガライボルトに対して耐久無振りであれば達人の帯で乱数1、命の珠でほぼ一撃で落とす事が出来るだけでなく、ついでにヒードランに対処できる点も大きく、汎用性に優れており、反撃の電気技を無効化できます。 ・目覚めるパワー炎 唯一ナットレイに対抗でき、ハッサムにも強めに対処したいなら迷わずこれ。 ナットレイを呼ぶ事が非常に多いので使用機会はそこそこ。こちらも汎用性が高くなります。 他には電気も挙げられますが、使用機会が少なくギャラドスはメガ進化が主流なので、使い辛いかも知れません。 スイクンに対しては草結びがそこそこ入りますので採用の意味は薄いです。 目覚めるパワーを全て威力90で放てるので、四倍を突けばその威力は360。 これを活かさない手は無いでしょう。 【技構成、持ち物】 変幻自在運用の基本的な技構成のベース。 ハイドロポンプ 目覚めるパワー地面or炎 選択肢 選択肢 水技最大火力のハイドロポンプの採用は基本線とし、 選択肢には第一の候補として相性保管と攻撃範囲の広さで冷凍ビームを挙げ、草結びや悪の波動、とんぼ返り、挑発、補助技に効果のある身代わりも良いでしょう。 先制技として影撃ち、アクアジェットを採用するも良し、物理メインの運用であれば岩雪崩、滝登り、辻斬りも習得可能で、非常に多彩な攻撃手段を持っています。 威力、指数共に不安定ですが身代わり対策の水手裏剣も面白いかもしれません。あと少し威力が高ければよかったのですがね。 これはあくまで私の考えですが、 “どれがベスト、何が使いやすい” というより、パーティに合わせて技を選択し、上手く補完していく事がゲッコウガを上手に運用できるか否かに直結すると考えます。 持ち物は決定力を高める命の珠、攻撃範囲の広さと相性の良い達人の帯、低めの耐久を補う気合の襷等を採用したい所。 身代わりと能力アップ系の木の実を組み合わせるのもまた一つの可能性を生み出せるのではないかとも考えます。これに関しては後述します。 次頁で型紹介⇒
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