ヒロアキ
21/27
読書設定
目次
前へ
/
35ページ
次へ
しばらくして、また携帯の電源をONにした。 更に増えている着信とメール。 見ている最中にまた着信した。 私は電話に出た。 「ミサキ、やめようなんて言うなよ。お願いだから。」 私は黙っていた。 「ミサキが嫌がる事はしないから俺と一緒にいてくれ。」 「ごめんなさい。本当にごめんなさい。わがままだけど許して。」 それだけ言うと電話を切った。 その日、電話はかかって来なかった。
/
35ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
9(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!