6人が本棚に入れています
本棚に追加
夜中に晃司が私のベッドに潜り込んできた。
寒くなったのか、私を抱え込んで丸くなりまたすぐ眠りについた。私もそれで目を覚ましたが、また眠ってしまった。
目が覚めるとちょうど6時だった。会社に行く日、いつも起きる時間だ。
起き上がろうとすると、晃司が私の腕をとって
「おはよう。」
と言った。
「おはよう。」
と私は答えてから
「ちょっと待って。何もないけどご飯用意するから。」
と言った。
晃司は私の腕を引っ張って私をベッドに戻し
「だめ。もう少しここにいて。」
と言って私の首筋にキスをした。
私は起き上がって何か言おうとしたが晃司はまた
「だめ。」
と言って私を寝かせた。
晃司の唇が私の胸元へ降りてきて乳首に到達した。手でもう片方の胸を揉んだ。
「俺、昨日寝ちゃったんだね。ごめん。」
と言いながら、晃司の頭は更に下がって私の足の間に入った。
私は快感をこらえながら晃司に言った。
「ねえ晃司。これ、必ずしなくていいんだよ。寝ちゃったって私、怒らないから。」
と半分ふざけて言うと
「だって、俺はしたいんだもん。」
と晃司は言った。
最初のコメントを投稿しよう!