意味のあるもの

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夜中に晃司が私のベッドに潜り込んできた。 寒くなったのか、私を抱え込んで丸くなりまたすぐ眠りについた。私もそれで目を覚ましたが、また眠ってしまった。 目が覚めるとちょうど6時だった。会社に行く日、いつも起きる時間だ。 起き上がろうとすると、晃司が私の腕をとって 「おはよう。」 と言った。 「おはよう。」 と私は答えてから 「ちょっと待って。何もないけどご飯用意するから。」 と言った。 晃司は私の腕を引っ張って私をベッドに戻し 「だめ。もう少しここにいて。」 と言って私の首筋にキスをした。 私は起き上がって何か言おうとしたが晃司はまた 「だめ。」 と言って私を寝かせた。 晃司の唇が私の胸元へ降りてきて乳首に到達した。手でもう片方の胸を揉んだ。 「俺、昨日寝ちゃったんだね。ごめん。」 と言いながら、晃司の頭は更に下がって私の足の間に入った。 私は快感をこらえながら晃司に言った。 「ねえ晃司。これ、必ずしなくていいんだよ。寝ちゃったって私、怒らないから。」 と半分ふざけて言うと 「だって、俺はしたいんだもん。」 と晃司は言った。
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