意味のあるもの

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晃司の舌が体中を這いまわり、指先が乳首をつまんだ。私が一番感じるところとやり方を晃司は覚えたらしかった。 私は我慢するのはやめて押し殺した喘ぎ声を上げはじめた。 「気持ちいい? もっと叫んでもいいよ。」 と晃司は囁いた。 「だめ…隣に…聞こえちゃう…」 私は喘ぎながらやっと言った。 「ああ、晃司、気持ちいい…」 それから晃司が入ってきて二人とも夢中になった。私の声はどんどん高くなり、最後には晃司も呻きながら放出した。 私はまだぼうっとした頭で余韻を味わっていると、晃司は私の脇にごろんと横になり 「もう一回やっちゃおうかな。俺、まだまだ元気だし。ほら。」 と言って、自分のものに私の手をあてがった。 私は 「ほんとだ。」 と言いながら手で晃司のものを愛撫した。晃司は愛撫されながら私の顔にかかる髪を耳にかけ 「ミサキのイヤラシイ顔大好き。」 といった。 私は口に晃司のものを含んだ。 一度目より二度目の方が断然いい。私の全身は感度が極限まで敏感になっていた。晃司は二度目はなかなかいかないので、女にとっては至上の快感が持続する。どうにかなってしまいそうだった。 やっと身体が満足して今度は食欲を満たす事にした。
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