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やがて私たちは謝ったり泣いたりをやめてキスをしては触れ合ってという行為だけに夢中になっていった。
リュウがシャワーを止めてその場で激しいセックスを始めたが途中で部屋に移動して、さきほどより濃密で丹念に互いを愛撫しあった。
激しい雨が窓を打っていた。私の喘ぎ声が雨音に消されていった。
リュウのものは熱く、それを受け入れる私の中はマグマのようにもっと熱い。
リュウが動くたびに体が熔け出してしまいそうな気がした。
二人とも爆発して果てた後も、私の身体は熱が燻り続けていた。
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