73.負の遺産
12/26
読書設定
目次
前へ
/
35ページ
次へ
「俺達…俺達うまくいってたじゃないか。うまくいってたんじゃないの?ミオは俺がいなくても大丈夫なの?」 「リュウ…大丈夫じゃないよ。今はっきりわかった。わかりきってたことなのにどうかしてた。」 急に天から降ってきたみたいにはっきりと悟りがやってきた。 「リュウがいればいい。ほかには何もいらない。」 「ミオ…」 「リュウ。もう少し待ってて。 必ずリュウのところに戻るから。」 私は決然と言った。
/
35ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!