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ボス「ユキナ!!ユキナはいるか!?」
ラバ「ユキナなら風呂っすよ。…何なら俺、呼んできまS<ゴスッ>ぐふぇあ!?」
レオ「はいはい、そこまでなー。」
………何か、騒がしい。
あぁ、ナジェンダが僕を呼んでるのか。
じゃあ、出ようかな。
マイン「ユキナ?ボスが呼んでたわよ。」
ユキナ「…うん。わかってる。」
マイン「そう、ならいいわ。あ、次あたしだからね。」
ユキナ「うん。お疲れ様。」
マイン任務から帰ってきたんだ。
汗かいてそう。
そうだ、ナジェンダに呼ばれてるんだった。
行こう。
ガチャ
ユキナ「ナジェンダ、どうしたの?」
ボス「あぁ、ユキナ。来たか。タツミ、今日からユキナの部下だ。」
タツミ「あ、はい!!えっと…ユキナ?」
…そういえば、タツミは皆の下で勉強してたっけ。
今日から僕の下に行くんだ。
ユキナ「うん。ユキナでいいよ。僕、14だから。よろしく、タツミ。」
タツミ「あ、おう。よろしくな。」
ボス「それと、ユキナ。仕事だ。タツミと…ラバックと一緒に行ってこい。」
ユキナ「わかった。」
今日の仕事は、医者と偽って毒を患者に盛って殺している詐欺師、テグリス。
金だけはあるらしくて凄腕の傭兵を何人も雇ってるらしい。
今までの犠牲者はスラム街と下町の人達。
まさに帝国の汚れ。
僕が綺麗にしてあげる。
ユキナ「ラバは?」
ラバ「ここにいますよユキナ姫。」
タツミ「ユキナ姫…。」
ボス「それでは頼んだぞ。」
「「「うん/はい!!!」」」
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