暇をもて余した…

5/5
前へ
/192ページ
次へ
クロオ「お前ら俺に勝てると思ってんの?出来ても研磨くらいだぜ?」 トオル「過ごした時間で好感度が決まるんじゃないってこと、教えてあげようか?」 ボクト「ヘイヘイヘーイ!!俺は負けねーぞ!!」 バチバチと結崋派の男子達の間に火花が散っていた。そして、 ユイカ「…っ、…おみゃーらいい加減にしんしゃい!!」 「「「「!!!!!!!!!」」」」 ついに結崋の堪忍袋の緒が切れた。 ユイカ「うちはまだ誰とも付き合わんとよ!!何時までガキみてーなこつしよっとか!!」 標準語はかなぐり捨て、とても想像のつかないような訛りで捲し立てる結崋。 周りの顔は、音駒の3人を除いてもれなく全員 ( ; ゜Д゜) という顔だった。 クロオ「結崋ー、」 ユイカ「何とね!?」 ヤク「言葉言葉。」 ケンマ「素が出てる、よ?」 ユイカ「……………、」 音駒3人に指摘された結崋。 少しの沈黙の後。 ユイカ「にゃあああああっ!!///」 「「ビクッΣ」」 顔を真っ赤にして叫んだ。 ユイカ「いやぁぁまたやっちゃったぁぁぁ!!にゃああああっ////」 ヤク「わわ、落ち着いて!!大丈夫!!そんなところも可愛いから!!」 ……………(´ω`) ユイカ「ふぇ/////」 クロオ「やぁぁぁぁくぅぅぅぅ?」 トオル「抜け駆けは禁止だよ!?」 フタクチ「うわ、先手きられた。」 先手をきられたと慌てる結崋派、 レア「夜久さんやるぅーwww」 スガ「夜久君ばっかり見てるなよー。」ギュー サワムラ「……俺も参加しようかな?」 「「えっ(;・ω・)」」 バカップルと澤村は傍観である。 アカアシ「というか、そろそろ時間も時間なのでお開きにしましょうか。」 ボクト「えーっもう一回ぐr」 アカアシ「し ま し ょ う か 」 ボクト「…………はーい。」 暇をもて余した、主将+αの遊び。 Fin.
/192ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加