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ツナ「な…ひ、雲雀さん!?それに骸まで!!」
ヒバリ「何?キミ、僕が"君達側"だと思ってたの?」
ムクロ「残念ながら。では改めて自己紹介を。僕は六道骸、又の名を<人類六道>零崎六識。」
ヒバリ「雲雀恭弥。又の名を<人類最凶>零崎凶識。」
「「よろしく/お願いします。」」
二人が零崎だったことに驚く西原側。
ソラ「わかったー?西原サン。凶にぃ達がキミのモノにならない理由♪」
ユカリ「…っ、」
あれ?ボク笑顔向けたよ?
何で怯えてるの?
イズム「ぎゃはは!!空織目が笑ってねぇんだぜぇ!?」
ヒトシキ「逆に怖いな。かはは。」
ソラ「え、嘘ーwww…と、こんな他愛ない話は置いといて。」
そろそろ大本を断たなきゃ、でしょでっしょ?
んじゃま、
ソラ「皆は手ェ出さないでねー?一人くらいよゆーだから、さ。」
ユカリ「ひっ…。」
ボクの愛刀"夜柘有楽-ヤツウラ-"を双にぃから貰う。
笑顔で西原サンに近づきながら真紅の鞘から抜くと、夜柘有楽の美しい刃が煌めいた。
その姿に西原サンは顔を青くする。
ソラ「あは、逃げないんだねぇ。意外。」
ユカリ「………今よっ!!貴方達!!」
バッ
西原サンが叫んだ途端、気絶"しているように見えた"生徒が30人程襲い掛かってきた。
…双にぃ達、空織!!とも言わないんだね。
ま、わかってるからだろうけど。
ソラ「さぁ…零崎、始めちゃうよ?」
ズバッ ドチャッ
この茶番劇の結末が。
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