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玻「で、ハオ、何?」
ハオ「……きぃ。」
玻「え…………。」
ハオの顔がすごい近くにある。
ハオの匂いが私の鼻をくすぐる。
今、絶対顔赤い……。
ハオ「僕…きぃのこと…」
玻「えっ、ちょ…」
ハオ「好き。付き合って?」
衝撃の発言に、私は固まった。
ハオが私を…好き?
どうしよう、凄い嬉しい。
ハオが学校に来たときも凄く嬉しかったし……。
私…ハオのこと好きだったんだ…。
ハオ「……きぃ?」
玻「わ、私もっ…ハオのこと…///」
ハオ「………ありがと。きぃ、こっち向いて。」
玻「……………。」
ハオに顔を固定され、
ハオ「愛してるよ…玻烏。」
玻「………!!!////」
キスをされた。
ハオ、まつ毛長い…女子か…
見つめあっていると、
バンッ!!
レン「ハオォォッ!!」
リゼ「何してんだテメェェッ!!」
ホロ「キリィィィ!!無事か!?」
アンナ「キリ!!何もされてないわね!?」
ドアがおもいっきり開いて、蓮達が入ってきた。
リゼルグー…落ち着けーwww
そして私達を見て、
「「「ハオォォォォォォォォォォォォォォッ!!」」」
叫んだ。2回目www
苦笑いしている私に
ハオ「……隙あり。」
チュ……
玻「っ///!!??」
「「「なっ…………!!!!」」」
ハオが見せつけるようにまたキスをした。
直後ハオは部屋を出ていき、皆はそれを追っていった。
玻「……葉、私今絶対顔赤いよね?」
ヨウ「あぁ、リンゴみたいだなwww」
玻「笑うなぁっ!!」
ヨウ「おわっ、ちょっ、玻烏、まっ……うぎゃあぁぁぁぁ!!」
やって来たのは、愛しい人とさらに楽しく賑やかになった日常。
Fin.
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