君の声に…

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クロコ「……きゅっ、救急車…」 震える手で119番する。 目の前の紅い塊を見る。 ………これが、要? コレガ、カナメナノカ? …………違う。 違う、違うんだ。 違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違うちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウゥゥゥァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 僕の意識は、そこで途絶えた。 <病院> 「………こ!!」 「……ぇ………君…!!」 ……誰だ? 「……おい!!黒子!!」 「黒子君!!」 僕を呼んでる? 僕は…どうしたんだっけ? [テツ君] [テツ君!!] [テツ、君…] ………要!! ガバッ カガミ「黒子!!」 ヒュウガ「大丈夫か!?黒子!!」 リコ「黒子君!!」 僕がいたのは病院で、周りには誠凛の皆、それと、 キセ「黒子っち!!大丈夫ッスか!?」 カガミ「だからなんでテメェもいんだって。」 何故か黄瀬君がいた。 それよりも!! クロコ「要!!要は!?」 全「「「っ!!!!………っ…」」」 要の名前を出すと、皆は隣の病室を見て目を伏せた。 ……わかりやすいんですが。
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