強気な君は

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ユエ「………ハオ…。」 ハオ「……………。」 ユエ「大………好き……。」 ハオ「…………え?」 今の、デレ、だよね? あ、顔がにやける。 まぁ月が言うなら、答えてあげよう、かな? ハオ「……僕もだよ、月。……愛してる。」 再び顔を近づけ、重なるまであと数㎝になった瞬間、 ユエ「………何してんだ変態。」 ハオ「あ。」 パチッと月の目が開いた。 やば、叩かれる。 と思ったけど、月は今の状況に気づいたのか ユエ「っ!!////」 顔を真っ赤にして俯いてしまった。 やっぱ、続けちゃおっかな? ハオ「月………?」 ユエ「…………するのはいいけど……起きてるときにして…////」 ハオ「………………。」 お………おう? 何でこんなデレ多いんだ? ま、まぁ、許してくれるんなら… ユエ「……………ん…///」 ハオ「……………。」 キスをする。 相変わらず、目を瞑るんだね。 ………今日は、あんまり手加減しないよ? ユエ「………っ…ふっ…」 ハオ「……………ニヤッ」 酸素が無くなってきたのかな? 胸をバンバン叩いてくる。 ………痛いなおい。 結構本気だぞ。 まぁ、離さないけど。 ユエ「んーっ…んーっ……。」 ハオ「……………。」 フフフッ…いつ限界になるかな?
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