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カヤ「……っは。」
マコト「ふはっ……榧。」
カヤ「んー?」
マコト「テメェの"ハジメテ"もとっとけよ?予約は俺だから。」
カヤ「…………っ/////変態っ!!」
意味に気づいた私の顔は、ボフンッと音を立てて真っ赤になった。
そのとき、
ガタンッ ガタガタ
ハラ「ちょ、押すなし。」
セト「………ふごっ…」
フル「寝ないでくれないか。気づかれる。」
ザキ「つかこっち見てんだけど。」
………………あはっ★←
わぁー、覗き見は感心しないなぁー?
よぉーしお前らぁー、血祭り決定★
マコト「…口にでてんぞ。」
カヤ「気にしない★…じゃ、お前ら言い残したことは無いかぁ?」
ハラ「ひっ……東雲のノート覗いた!!わりぃ!!」
フル「あ、同じく。」
ザキ「なんか、すげー細かく書いてあったな。」
セト「………ふがっ…」
…………………★←
カヤ「よし、瀬戸以外歯ぁ食いしばれぇ!!」
「「っぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」」
その日、バスケ部から響いた絶叫は、神奈川まで届いたとか届かなかったとか。
ハラ「つかお前らそのネックレス…。」
カヤ「ん?」
フル「お揃い………まさか!!」
マコト「ふはっ、気づいてなかったのかよ。」
…………あぁ。
気づいてなかったんだwww
グイッ
マコト「俺ら、カレカノというか婚約者だから。」
カヤ「えへ★←」
「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」」」
愛する貴方へもう一度
Happy birthday!!
Fin.
2014/01/12
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