愛しかった日々へ

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クロロ「ちなみに、団員として旅団に入るんじゃない。」 グイッ 絶叫に固まっている僕をクロロは引き寄せ、 クロロ「俺の恋人としてだ。」 チュッ 「「「「なっ………」」」」 ソフィ「ふっ…!!!???」 キスをした。 再び、団員さん達の絶叫が響き渡った。 あれから、皆は僕を認めてくれたようで、普通に…数人例外はいるけど…接してくれるようになった。 シャル「ソフィ、シズク、いい歌見つけたよ。」 シズク「ほんと!?行こ、ソフィ!!」 情報ツウなシャルと、趣味の合うシズク。 ノブ「相変わらずゲスい歌聞くなぁ。」 フラン「いいじゃねぇか。」 ウボォ「微笑ましいぜ?」 酒飲みトリオのノブ、フラン、ウボォー。 フェイ「邪魔するじゃないね。ソフィは沢山歌覚えた方がいいよ。」 マチ「覚えるジャンルを考えて欲しいんだけど。」 パク「本当ね。」 何だかんだ言っても優しいフェイ、お母さんみたいなマチとパク。 そして、 クロロ「ソフィ、アイス盗ってきたぞ。食べるか?」 ソフィ「クロロ!!ほんと!?食べるー!!」 愛しい、僕の恋人兼団長、クロロ。 ソフィ「あ、そうだ。皆!!」 シャル「ん?何だい?」 フェイ「何よ?」 シズク「どうしたの?」 ソフィ「皆、大好き!!」 「「「っ!!!!!///////」」」 ソフィ「クロロも!!」 チュッ クロロ「っ//あぁ、俺もだ。」 マチ「あんたホントに20なの…!?///」 シャル「止まれ俺!!ソフィは団長の女だぞ!?」 フェイ「……………//////」 シズク「ソフィ………////」 ふふっ、皆顔真っ赤。 こんな日々が続くといいな。 父様、母様、兄様達…僕は今、とってもとっても、幸せです!! 愛しかった日々へ、新たに日々を重ねよう。 Fin.
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