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ﾁｰﾑ<円堂>
･円堂守
･豪炎寺修也
･鬼道有人
･吹雪士郎
･綱海条介
･半田真一
･風丸一郎太
･壁山塀五郎
･佐久間次郎
･不動明王
･土門飛鳥
ﾁｰﾑ<靉驪>
･猫柳靉驪
･基山ﾋﾛﾄ
･凉野風介
･亜風炉照美
･財前塔子
･浦部ﾘｶ
･ﾛｺｺ･ｳﾙﾊﾟ
･緑川ﾘｭｳｼﾞ
･ﾌｨﾃﾞｨｵ･ｱﾙﾃﾞﾅ
･ｴﾄﾞｶﾞｰ･ﾊﾞﾙﾁﾅｽ
･一之瀬一哉
………え？偏ってる？
…気にすんな★←
んじゃ、KICK OFF!!
ﾋﾟﾋﾟｰｯ
ボールをとったのは照美君。
パスもらうか。
ｱｲﾘ｢照美君!!パス!!｣
ﾃﾙﾐ｢うん!!｣
ナイスパス。流石!!
このまま…!!
ﾄﾞﾓﾝ｢ｷﾗｰｽﾗｲﾄﾞ!!｣
ｱｲﾘ｢効かない!!｣ﾋﾟｮﾝｯ
ﾄﾞﾓﾝ｢なっ!?｣
飛鳥君のｷﾗｰｽﾗｲﾄﾞを避け、ゴールまで一直線。
じゃ、見せるぜ？
ｱｲﾘ｢……雀蜂-ｽｽﾞﾒﾊﾞﾁ-。｣
ｼｭﾝｯ
ﾏﾓﾙ｢………………は？｣
私の足から放たれた雀蜂は守君の横を一瞬で通り抜けた。
ま、それが私の必殺技、雀蜂なんだけど。
でもこれだけじゃない。
ﾋﾟﾋﾟｰｯ
ﾁｰﾑ円堂ボールでｽﾀｰﾄ。
…へぇ、有人君に。
悪いけど、とらせてもらうよ？
ｱｲﾘ｢有人君、ごめんね。｣
ｷﾄﾞｳ｢何の事(ｱｲﾘ｢ｱｲｽｸﾞﾗﾝﾄﾞ。｣)だ!?｣
ﾋﾛﾄ｢!?靉驪、吹雪君のｱｲｽｸﾞﾗﾝﾄﾞ使えたの!?｣
ｱｲﾘ｢まぁね、でもそれだけじゃないよ？風介君!!照美君!!行くよ!!｣
風介君と照美君…と言えば分かるよね？
え？晴矢君が足りないって？
何のために私がいると思ってるの？行くよ!!
ｺﾞｳｴﾝ｢なっ!?あの技は!?｣
｢｢｢ｶｵｽﾌﾞﾚｲｸ!!｣｣｣
唖然とするﾁｰﾑ円堂と見学組。
私はここにいる全員の必殺技使えるよ？
しかも威力･速度共に倍増するっていうオマケつき。
だから…
ﾏﾓﾙ｢ﾏｼﾞﾝ･ｻﾞ･ﾊﾝﾄﾞ!!!!…ぅわぁぁっ!!!!｣
ｷﾄﾞｳ｢威力も速度も倍増している…!?｣
ｱｲﾘ｢当たり前じゃん。晴矢じゃないんだよ？｣
信じられないという顔をする皆にニコッと微笑んだ。
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