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はっきり言おう。
私には変な癖がある。
それは、
アイリ「リュウジ!!フィディオにパス!!」
リュウ「了解!!」
アイリ「フィディオ!!エドガーに!!」
フィデ「OK!!」
アイリ「エドガー!!行け!!」
エド「エクスカリバー!!」
熱中すると名前が呼び捨てになること。
ま、いいよね?
マモル「イジゲン・ザ・ハンド!!」
エド「くっ……!!」
アイリ「次!!」
ピピーッ
クドウ「前半終了だ。」
久遠監督の声が響いた。
いたんだ。←
マモル「つかさ、靉驪って何者なんだ?」
カゼ「あ、それ俺も気になった。」
フブキ「というか全員じゃない?僕のアイスグランド使うし。」
前半終了した途端に守君達に詰め寄られた。
どうどう←
テルミ「僕だってカオスブレイクやるって聞いただけだしね。」
フウスケ「あぁ。まさか靉驪がチューリップの代わりとは。」
ハルヤ「五月蝿ぇ寝癖!!」
アイリ「あはは………。」
あまりの剣幕に苦笑いしかできない。
すると、
クドウ「お前達、舞姫伝説は知っているな?」
まさかの監督の救援だーwww
つか懐かしいな舞姫とかwww
トラマル「当たり前ですよ!!」
イチノセ「サッカー好きなら知らない人はいないんじゃないかな?」
クドウ「まぁそうだな。で、その舞姫の名は?」
ロココ「うーん……確か、…アイリ・リアリス・デルークじゃなかった?」
アイリ「それ、私のフランス名。」
随分と懐かしい名前に反応した私に全員の視線が集まった。
まぁ、写真とか断ってたし気付かないのも当たり前、か。
クドウ「ということだ。猫柳はあの舞姫だ。」
全「「「「マジかぁぁぁぁ!?」」」」
アイリ「……ま、そゆことで★改めて、猫柳靉驪、フランス名アイリ・リアリス・デルークです。」
クドウ「納得いったな?では、後半戦を始める!!」
よーし、バレたし本気で行くか!!
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