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パァンッ
ザワザワしている部屋を手を鳴らして静かにする。
こっからは靉驪おねーさんの粋な計らいだよ?
アイリ「皆ここにいるメンバーで話したい人、いるよね?」
「「「コクコクコク」」」
アイリ「なのでこれより!!カラオケを一旦停止して、交流タイムとします!!各自話してみたい人と自由に交流してねー。始めるときはまた言うからさ!!では…スタート!!」
タクト「えと、エドガーさん。」
エド「君は…確か神童拓人君でしたね。ピアノ、上手でしたよ。」
タクト「パアァッ)あ、ありがとうございます!!覚えていていただけるなんて…光栄です!!」
ぅわ…拓人君の顔がwww
これまでに無いくらい輝いてるwww
テンマ「信助!!すごいね!!あの伝説の世代がこんなに沢山!!」
シンスケ「靉驪さんの人脈の方が僕はスゴイと思うよ?」
テンマ「それなwwwwww」
天馬君wwwそれなwww
…なんか喉乾いた。
あ、テーブルに飲み物はっけーん。
アイリ「これでいっか。」
テルミ「ん?…っあ!!靉驪それ!!」
アイリ「え」
ゴクッ
テルミ「かなり強いウォッカ!!」
…………………。
全「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」」」
カゼ「ちょ、は、ウォッカァ!?」
ヒロト「何であんの!?」
テレス「悪いオレだ。」
フィデ「死ねケツアゴ。」
テレス「」
………ぅあー…あれ?
な…んか…ポヤポヤ…す…る…
ガクッ
そこで、私の意識は途絶えた。
-ハヤトside-
ガクッ
シロウ「靉驪!!」
テレスさんというケツアゴさん←が頼んだウォッカによって意識を失った靉驪さん。
…誰も近づかないのは何でだ。
そう疑問に思いながらも俺は靉驪さんに近づいた。
ハヤト「おい、大丈夫か…?」
アイリ「…………ふぇ…」
テンマ「あ、瞬木!!駄目…!!!」
近づいたのが間違いだった。
チュッ
ハヤト「むぐっ……っ!!!???////」
目の前にあるのは少し火照って色っぽくなった端正な靉驪さんの顔。そして唇の違和感。
気づけば、俺は靉驪さんにキスされていた。
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