1人が本棚に入れています
本棚に追加
それが、第一声だった。
,
,
,
,
私は、小さな頃に患った病気のせいで、一年に一回検診にいかなければならなかった。
何時もは、すぐに検査も終了して、家に帰れる。
しかし、今日は何故か遅い。
異常なまでに。
もう、三時間は経っているだろう。
それに、隣に居る母の顔色が余り良くない。
心配だ。
しかし、いくら何を言っても「大丈夫」の一点張り。
本当にどうしたのだろうか。
最初のコメントを投稿しよう!