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姉に怒られた雨月は超ご立腹だった。そして、ブツブツと姉に対しての不満を言っていた。
雨「なんなのよ。ほんと!!そりゃ、気づかなかった私もいけないけどさぁーあんなに怒ることはないでしょ!!」
ブツブツと言っているときできた小説を葉月は鞄に入れ編集社に持っていくため隣の部屋に行っていた。
雨「ほんと、イラつくなぁー」
葉「何にイラつくの?怒」
隣に行っていたはずの葉月が急に部屋に入ってきたので雨月はビクー!!っとしてしっまって。
雨「いえ、何も・・・。」
葉「そ。あ、あと」
まだ、怒っているようには見えるものの雨月は『これ以上触れないでおこう』っと思ってブツブツ言うのはやめた。
葉「はやく、学校行った方がいいんじゃない?」
雨「え?」
雨月は昨日徹夜をしようと明日の曜日は見ておいた。そしたら明日は日曜日と書いてあったので『よーし!!徹夜だぁー!!』っといって徹夜したのだ。
雨「お姉ちゃん?今日は日曜ですよ?」
葉「はぁ?!あんた、大丈夫?今日は月曜よ?」
へ?っと昨日見たカレンダーを見ると先月のカレンダーになっていた。
つまり、今日は学校・・・。しかも、今8時30分。
雨「やばいーー!!遅刻だぁー!!」
雨月は一瞬で切り替え急いで制服に切り替えた。
純白のブラウスにピンク・黒のチェックのスカート、そして黒のネクタイ。黒のハイソックス、そして、白色のカーディガン。それを急いで着てすぐに家を出た。
雨「いってきまぁーす!!」
猛ダッシュで家を出て学校に向かった。
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