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~学園長室から出た後~
「………」
「………」
空気が重い……
「あ~歌那?
わざわざ俺なんかの為にありがとな。
学園長も言った通り魔力が無いのに学園に通うのは変だからな…
通えてもFクラスだと思ってたんだ……
多分、歌那が学園長に頼んでわざわざ俺をAクラスにしてくれたんだろ?
ありがとな、歌那。」
「えっ!………私は兄さんの実力は本物だと知って欲しかったです。」
「……照れるだろ」
そこまでハッキリ言われると嬉しいし照れる
「集合場所に行きましょう」
「そうだな……あと歌那ってなんか魔法使ってるか?」
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