第1話

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私ははじめ、芸能人になることに 魅力を全く感じなかった。 引っ込み思案で、 内気を絵に書いたような子供。 それが私だった。 私の父は日本を代表する映画監督で、 私の父の映画のエキストラとして 1度映画に出演したのがきっかけだった。 映画をみたあるプロデューサーの人の 目にとまった私は、 芸能界デビューを強く勧められ、 母の反対を押しきって 父の独断でデビューが決まり、 アイドル歌手として 【音音】という芸名で活動が決まった。
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