毎日の情事

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「お前…病気だろ?」 「は?病気って…そんな言い方ないんじゃない?それに…何の病気を言ってるのか分からないよ。おじさん」 無性にイラッと来たので何て答えるのか試してみた。 だって、私が病気って事 颯斗しか知らない筈だもん。 「セックス依存症ってとこだな」 私は唖然となった。 何で、当たったの? だって、おじさんに会ったのは たった二回だし…。 それにまともな会話してない。 「………ち、ちがっ」 「当たったな。バァーカ。見りゃ分かんだよ。一発で分かったな」 な…な…何よ。 だから何だって言うの?!
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