第1話

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『最近変わりましたね?』 『えっ?』 『何かありましたか?』 後輩の悦子は目ざとい。 『何もないよ』 『な~んだ、今年こそは素敵なクリスマス過ごすのかと思いましたよ』 悦子は私の5年前のクリスマスの事を知っている唯一の女。
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