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「さてと…次は『歓迎会』の準備だ。『リヒト』!行くぞ!」
「はーい、兄さん。」
『リヒト』と呼ばれた銀髪の美少年は木刀を竹刀袋に入れ、行太の後をついていった。
行太は笑いながら、とても嬉しそうに言った。
「さあ、まだ見ぬ転入生君よ、『露某緒汰学園』は君を歓迎しよう!!盛大にね!!」
「突然叫んでどうしたのさ兄さん。」
「いやさ、こうするとフラグが建ちそうな気がしてな。」
「うん、馬鹿じゃないかな兄さん。」
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