1人が本棚に入れています
本棚に追加
ふと壬生乃先輩を見ると…泣いていた。ええーっ!?
「み、壬生乃先輩!?」
「ぐすっ…すまない、悪いことを聞いたな。ぐすっ…とてもひぐっ、無神経だったな。悪かった。許してくれ。」
と、本当にすまなそうにする壬生乃先輩。なんだこのいい人!?見た目で判断してごめんなさい!!
「いやいやいやいや!?謝るほどのことじゃないですよ!?それにホラ!正直いってあの学校雰囲気めちゃくちゃ悪かったし!?この学園はなんというか、いい雰囲気じゃないですか!?」
「そ、そうか?この学園は気に入ってくれたのか?」
と、涙目でこちらを見つめてくる壬生乃先輩。
さて、ここで問題です。
赤い髪の美少女+涙目+ほんのちょっと上目遣い=?
「破壊力抜群ッ!?」
「す、鈴木君!?」
最初のコメントを投稿しよう!