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話はちょっと逸れるけど、 読まれてナンボの世界で、 例えば週刊連載を持つプロのマンガ家さんは、 ものの5分で読まれてしまう1回1回を、 タイトなスケジュールで必死に描いている。 みんなを感動させ、笑顔にさせ、 涙を流させるエンターテインメント(娯楽)のために 死にものぐるいでマンガを作ってる。 作家さんはプライドを持って描いてるけど、 もちろん生活のためでもあって、 高尚なことをしているなんて思ってる作家は少ない。 「高尚なこと」と評価されるのは、やるべきことをやったあと。 それも他者から評価であるはず。
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