4. キャラ立てはストーリーの中で！

4.

他人に読んでももらえない、まだデビューもしていないうちから

｢オレはマンガという高尚な文化活動を行っているんだ！｣

というのは勘違いも甚だしい。

そしてこのタイプに限って

他人の作品の批評ばかりで自分は作品を完成できない。

そんなマンガ家志望者を僕は何人も見てきた。

そして彼らのほとんどはマンガ家になっていないし、

いまはマンガを描いてもいない。

マンガ編集者としては｢マンガを描こう！｣という意志を持っている人、

編集者にはできないことにチャレンジしようとしている人を応援したいもの。

もし編集者を味方につけたいなら、

毎度のことだけどやっぱり描くしかない。