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まじで俺、変態だわ。まだ2回目の高校生になにさせてんだか。…心のなかで1人自嘲笑いする。
ああ…いいんだけど…必死で腰動かしてんの可愛いんだけど…
やっぱり、もどかしいな…
俺は我慢出来なくなり輝石の腰を掴み下から激しく打ち付けた。
「っひ!ああっ…だめっ、ああっぁあ…っ」
その瞬間、輝石は一際高い声をあげ、あっさりとイってしまった。
そして、グッタリと俺にもたれ掛かる。ああ、きっとまた羞恥心に襲われて泣きそうになってんだろうな。
でも、早いよ…俺まだイってねぇし
こんなところで、終われねぇからな。
「輝石、まだまだだぞ」
俺は輝石の身体を抱きしめ、また腰の動きを再開した。ごめんな、もうちょっと付き合ってくれよ?
「っあ、ん…っあああっも、だめっ、ぁっ、む、りっ」
輝石は、少しけだるそうに、だがしっかりと声をあげた。
「輝石、夜は長いからな?」
耳元で、しっかりそう呟いてやった。輝石はまた身体をビクッと震わす。
「っ変態!」
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