03

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まじで俺、変態だわ。まだ2回目の高校生になにさせてんだか。…心のなかで1人自嘲笑いする。 ああ…いいんだけど…必死で腰動かしてんの可愛いんだけど… やっぱり、もどかしいな… 俺は我慢出来なくなり輝石の腰を掴み下から激しく打ち付けた。 「っひ!ああっ…だめっ、ああっぁあ…っ」 その瞬間、輝石は一際高い声をあげ、あっさりとイってしまった。 そして、グッタリと俺にもたれ掛かる。ああ、きっとまた羞恥心に襲われて泣きそうになってんだろうな。 でも、早いよ…俺まだイってねぇし こんなところで、終われねぇからな。 「輝石、まだまだだぞ」 俺は輝石の身体を抱きしめ、また腰の動きを再開した。ごめんな、もうちょっと付き合ってくれよ? 「っあ、ん…っあああっも、だめっ、ぁっ、む、りっ」 輝石は、少しけだるそうに、だがしっかりと声をあげた。 「輝石、夜は長いからな?」 耳元で、しっかりそう呟いてやった。輝石はまた身体をビクッと震わす。 「っ変態!」  
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