第1話

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電車が終点に着き、電車から降りる人々 改札を出た男性が駅前のバス停でバスを待つ バスがバス停に到着し、乗り込む男性 六つ目のバス停でバスが停車し、バスを降りた男性が少し歩き、大学へ向かう 大学に着いた男性は、講義を受ける為に講義室に入る 男性がまだ人の来ていない講義室に入ると講義室の端の方に座り、リュックの中からカメラを取り出し、画像を確認する 「結構、貯まったな。 あと十枚で切りがいいからそれからパソコンに入れるか。」 講義を受けた男性が講義室から出て来る 「バイト、バイト。」 大学を早足で出て、近くのクリーニング店の裏口に入り、制服に着替えカウンターに立つ男性 少しして小さな男の子がクリーニング店にやって来ると首から紐でぶら下げた蝦蟇口の財布から券を出し、カウンターにいる男性に差し出す 男の子が差し出す券を受け取った男性が奥に向かい、券を見ながら服を見付け、服を持ってカウンターに戻る 「大丈夫?大きいけど。」 男性の問い掛けに頷く男の子 「じゃあ頑張って。」 男の子に服を渡す男性 男性から服を受け取った男の子は服をぎりぎり地面に着かないくらいに持ち、クリーニング店を出ていく 「有難うございました、またのお越しを。」 バイトが終わりクリーニング屋の裏口から出て来た男性は大学に戻り、図書館に向かう 図書館に来た男性は、迷うことなく宇宙関連の本が並ぶ本棚へと向かい、その中から一冊の本を選び、黙々と読み始める 本を一通り読み終わった男性が本を棚に戻し、図書館にある振り子時計で時間を確認する 「一時か……帰るか。」 大学を出てバス停からバスに乗り、駅前のバス停でバスを降りた男性が何かを思い出す 「そーいえば今日、漫画の新巻発売日だったな。」 改札の近くにある本屋に行く男性 本屋に着いた男性が目的の漫画を二冊選び、宇宙関連の本を探す 「やっぱ欲しい奴、無いなぁ~。」 レジで漫画の代金を支払い、そのまま改札を通り、停まっている電車に乗り込む男性 (そーいえばケーキのレシピ本ばっかあったな。 もうすぐクリスマスだからか。) 終点に電車が着き、電車を降りた男性が駐輪場に停めてある自転車に乗り、家に向かう 「うぉーー!!寒みぃー!!」 自転車のペダルを勢いよく漕ぎ、スピードを上げる男性 自転車をアパートの駐輪場に停め、自分の部屋の鍵を開け、中に入る男性
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