初めての親友

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彩「瑠犁‼瑠犁‼」 瑠「ん゛--よく寝た~」 あくびをしながら半目で彩を見る。 彩「一緒に帰ろ?家はどこ辺り?」 いつの間にか生徒はあたしと彩だけだった。 瑠「学校から1番近いロー○ンの近く」 彩「ぢゃあ方向一緒だ🎵」 2人で帰りながらいろいろな話をした。 彩の彼氏、高校の人達に好きなコトの話 彩は過去のコトを楽しそうに話してた。 でもあたしは言えなかった。 自分の過去に愛がなかったから… ぁたしは捨てられた…誰もあたしなんて愛してくれないんだ… 忘れたはずなのに… 忘れたはずなのに頭の中でその言葉がぐるぐる回ってる。 彩「瑠犁?どーしたの?ボーっとして。」 瑠「うっううん。なんでもない。」 彩「瑠犁の中学時代は?元カレとか!」 聞かれたくなかった… さっきから頭の中で考えてしまってストレートに聞かれるとショートしてしまいそうだった…
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