いち

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「さ、若お乗り下さい」 「ああ」 大学の帰りだった 俺の部下である鹿波 力が後部席のドアを開けたときだ 「死ねぇえ鷹岡ぁ!!!!」 ナイフを両手にこちらへ走ってきた男 「若っ!!」 力が俺を庇おうとしているが間に合わないだろう 下手したら共倒れだ そんなときだった
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