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刹那side
「そういえば母さん何でこの2人を呼んだの?」
「この2人は私の姪でね、そろそろ貴方達の鍛練や、勉強を本格的に始めるって話したら一緒に見て欲しいって頼まれたのよ。」
「「えツ!?あれで本格的じゃあないのですか?? 」」
「あらあら、あんなの序の口じゃあない。それでなくても2人とも才能に恵まれてるし。」
あれで序の口なら本格的になったら多分死んでしまうと2人して同じ事を思っていると
「刹那様そんなに真っ青になるくらい厳しいのですか?私達もそれなりに鍛練や勉強はしてきましたが。」
「秋蘭達のそれなりがどれくらいかわからないけど、多分今までしてきた中で一番辛かった事がそんな事なったって思うくらいかな。」
(ちょっと納得してないしてない感じかな?)
「まぁ言葉では説明してもわからないと思うから、楽しみにしといてよ。ニコッ」
「////ツ そんな事にならないように頑張ります刹那様。」
(なに初対面の人間を照れさしてるのよ////バカッ)
(あらあら秋蘭ちゃん照れちゃって可愛いわね。華琳もそんな顔してると嫉妬してるのばれちゃうわよ。)
「どうしたのだ秋蘭?顔を赤くして風邪か?」
「何でもないよ姉者。」
「ならいいのだが、そういえば刹那様はどれくらい強いのですか?」
「まだまだだと思うよ。気になるなら明日試合するかい春蘭?」
「ぜひお願いします。最近では秋蘭しか相手になるものが居なくて・・・」
(流石は後の魏武の大剣その年でここまでの闘氣を出すのか)
「はいはい。今日はもう遅いから休みなさい。とりあえず華琳2人を部屋とお風呂に案内してあげなさい。」
「じゃあ春蘭、秋蘭こっちに来なさい。」
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