第1話

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目を覚ましたら見知らぬ部屋だった… 「どこだここ…」 とりあえず何があったのかを思い出そうとするが頭 がモヤモヤした感じがして、自分の名前すら 分からなかった。 何か自分のことや状況が分かるような物がないか、周りを見まわすと質素な机があることに気付いた。 机を調べるために近づくと机の上に紙があることに気付く。 その紙らしき物には何か書いてあるので読んで見ることにした。 「何々………」
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