10人が本棚に入れています
本棚に追加
/21ページ
爺「悪かったの~優牙。辛い思いをさせて。儂はの、人間界での寿命が来てしまったんじゃ。」
爺ちゃんが誤り、最後に言った言葉に優牙は疑問を持ったので、爺ちゃんに訪ねようとした。
…が
「おーい!!グラン!どこ行ってんだよ!!って、誰だ?ソイツ。」
紅髪・朱眼の綺麗な顔をした男がこっちに来た。
爺「おお、ファイかの。この子が儂が言っていた優牙じゃよ」
爺ちゃんが言ったので、優牙はペコッと頭を下げた。
ファイ「あぁ、お前が優牙が。…そんな警戒すんな。俺、いや俺達はお前を化け物なんて思わねえから。」
爺「優牙や、黙っていた事があるんじゃが、儂は地球とは違う異世界の神なんじゃ」
優牙は驚いたが続きを聞こうと、頷いた。
ファイ「俺達のいる世界は魔法がある。その属性を司る神、属性神が俺等だ。」
最初のコメントを投稿しよう!