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僕は狐である。名前は皐月。今は人間の姿になっている。
僕の愛する人のところに行くために
「たしかばばさまが愛する人はここにいるって言ってたんだけどな」
ばばさまとは狐の長だ。占いをとくいとしている狐だ
辺りをキョロキョロしていると声をかけらるた
「お前、人の家でなにをしてる」
怒鳴られビクっとする。危うく耳と尻尾が出るところだった
恐る恐る振り替えるとそこには僕の愛する人がいた
「見つけた」
嬉しそうに微笑みながら述べ。余りの嬉しさに抱きつく
顔をすりよせ忘れたことのない匂いを嗅いでいた
だけど愛しい人は僕を引き離した
「抱きつくな。お前見つけたっていってたが俺になにかようか?」
眉間にシワをよせ不機嫌そうに述べる
そんな君に少し恐怖を感じるも勇気を振り絞ってこたえる
「僕をお嫁さんにして下さい」
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