第9話

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その言葉を理解すると共に自然と涙が溢れた。 結「本当…ですか…?」 涙を拭いながら、必死に悠季さんを見つめる。 悠「うん。」 悠季さんはうなづいて、私を抱き締めた。 私は嬉しくて嬉しくて、泣きながらも気持ちを伝えようと、口を開く。 結「悠季さん…私も…」 そう言いかけて、口を塞がれた。
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