第9話

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彼の手が止まる。 結『あ、あれ?聞こえちゃった???』 鍵を閉め終わった彼は、私の横に来ると、 悠「俺も…大好きだよ。」 と言って、また口づけを落とした。 その口づけを受けながら、夢でない事を祈った。 結『悠季さん…本当に好きです。これからずっと側に居させて下さいね。』 私達は手を繋ぎ、二人の待つキッチンアリスに向かった。 ~ fin ~
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