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「そんなにお金に困っているのか?」
「いや、あの、すいません。他より時給が良かったもので・・・・」
「チッ・・・・」
舌打ちされた?あの先輩に?何か急に怖くなってきたぞ・・・・・・
「聞いてなかったのか?一件1万2000だ余り甘く見ないで貰えるかな」
「すいません、一体どんな仕事何ですか?」
ズズゥ・・・・ミルクマキアートを一口飲んでからいった
「我々は夢者と呼ばれるグループだ。ネットでなかなか評判何だが・・・知らないのか?」
夢者、こないだ順平が言ってたやつか!マジかよ・・・んな馬鹿馬鹿しい話ホントにあるんだな、何か・・・・・・・・面白くなってきたぞ
「噂なら聞いたことあります。でも、そんなこと僕に出来るんですか?」
「君は昨日実際に俺に会ったし、その記憶もある少し練習すれば上手く使い方こなせる」
あぁ、だから夢で適正があるなんて言ったのか・・・・・・・
てか、ホントに夢だったんだ・・・・・・
「君には今日からもう働いて貰いたい。それで構わないか?」
「でも、まだ練習なんてしてないし、どんなことすればいいのか分かりません」
「今日の依頼は悪夢の除去だ、大体悩み相談を受ける。夢の中だと心の深くにある悩みを言われる起きていると自分では気づけない悩みだ」
この人のは俺の話を聞いてないのか?そもそも他人の夢にどうやってはいんだよ。バーカ
「他人の夢にはその人のことを考えればいい、恐らく昨日はたまたま俺の夢と君の夢が繋がったんだ」
さいですかぁ~、何でこんなめんどくさい人の夢と繋がっちゃたんだろ、まぁ、お金が良いからプラマイゼロかなぁ
「後は実戦あるのみだ、今日の依頼者の情報と報酬だ」
「えっ!?まだ、仕事してないですよ!」
「簡単な仕事だから必ず成功する、成功しなかったら返してもらう。依頼者の情報は誰にもバレないようにしっかり処分しておいてくれ。では夢の中であおう。マスターここのお代彼のぶんと私のぶんここに置いておく」
俺が止める前に先輩は消えてしまった、依頼者は誰だろうと思い資料を見てみると・・・・。ま、まさかこの子が!
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