とりあえず寝たい

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目が覚める。視界がぼやけているから、少し待ってから体をおこす。 そして上を向いて一言 「……知らない天井だ。青いし白い綿みたいなのがある。」 そのまま自分は二度寝へと向か「ちょっと待ちぃよ!」えないようだ。 声のしない方を向いて寝転がるとそこにはおそらくこの青臭い匂いのもとであろう植物がベッドのように一面に広がっている。寝心地は良かった。 「どんだけ寝たいの!? なあ、この空見て天井扱いするわ誰とも分からん奴の声無視するわでどんだけフリーダム!! 普通は慌てるよね!? それとも下界の常識が変わ「うるさい。寝れない」あ、すんません……じゃないよ! なんで僕が謝ってるんだよ。悪いのは僕か! 僕なのか!!」 人の睡眠を妨げるのは悪いと思うのは自分だけだろうか。
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