聖なる夜にひとり

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19:17 「いwwwえwwwwwwwwwwwい☆皆!たのwwしんでいるwwwかwwwwwwwwwい?!」ブフォww 「おお~!あいかわらずRウゼーぞ(笑)」 「それが私のww生きる道wwwwwですからwwwww」 パーティーが盛り上がる中、イレヴンはしきりに携帯を気にしてした。 「ん?どうした、イレヴン。またアヤちゃんにかけてんの?」 「電話もメールも何回かしてんだけど、全然反応ないんだよ。電源切ってるっぽい。」 「お前しつこいから切ったんじゃねーの?(笑) 今日はお父さんと居るんだろ?ほっといてやれよ。」 「けど…。」 サトウ先生が言った言葉が気になる。 もしかして、パパさん帰って来ないんじゃないのか?アヤが俺に嘘なんてつくか? もし嘘ついたなら、何のために? 俺に誘われるのが嫌だった? 別の誰かと会う予定・・・では、無いだろうな。俺に秘密にするような交友関係なさそうだもん。 じゃあ、なんだ。 今、何処でなにしてんだ? どうして、電話出てくれねーんだよ、アヤ・・・!
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