二人の誕生日

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圭介:だけどね…    あのままずっと…    演出の中で生かされていたら    遅かれ早かれ…    俺がこの世から消えたんだぁ…    ハァ…まるでっ…    生きる屍(シカバネ)… 甘い音色とゆったりと刻む口調とは かけ離れた悲痛な内容に 私は…思わず言葉を失った
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