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少女は外の様子を確かめる為山を登っていた
カノンノ「特に、変わった様子はないなあ…」
少女がそう呟いていると少女の前に光が通った
カノンノ「!……光?何…今の…」
少女は通過した光が気になり光の後を追った
後を追うと光は止まっていた
たがそれは一つではなかった
もう一つの光は黒い光。その黒い光は光を包んだ
カノンノ「何…あれ…」
包んで光はすこし黒くなり黒い光はそのまま消えていった
カノンノ「消えた…」
少女は一つ取り残されている光に近づいた
カノンノ「光…今の黒い光が何かした…?」
一人呟いて光をみると光の正体に目を丸くした
カノンノ「ひと?え…?嘘…!」
光は人を包んでいた
カノンノ「光が…人が…空から…」
その時人を包んでいた光が消えた
ドンッ
カノンノ「!?…………」
光が消えおちた人に少女は恐る恐る近づいた
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