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＊世界樹＊
中の世界には２つの生命が暮らしていた
中の世界の生命は普通には見えない
簡単に言うと非物質の存在
けど、それじゃあ話が進まないので光で現します←ｵｲ
白く輝いている光は外の世界をみて呟いた
???「あ…また、一つの大地が滅んだ…」
それは何度も言う台詞だった
光の隣に黒い光がそれを聞いて言った
??「このままじゃ世界が滅ぶな」
???「世界が滅んだらわたし達も消えるの？」
??「当たり前だろ。けど、ここからじゃ俺達は見てる事しかできない」
???「どうして？ﾋﾄってものを止めればいいじゃない」
??「………」
???「わたし、外の世界にいきます！世界樹！お願い！世界を平和な世界にさせて！」
??「勝手に話を進めるな！そんな事ができたら俺が最初からやって…」
『いいでしょう』
??「おい、世界樹。俺の時はあんなに拒否ってたじゃねぇか！なんでこいつだと良いんだよ」
『元々あなたにはそんな力はありません。彼女をｾﾘｶを、ﾃﾞｨｾﾝﾀﾞｰにする為に生んだからです』
??「！？」
ｾﾘｶ「ﾃﾞｨｾﾝﾀﾞｰ…？」
??「その話本当だったのか…！」
ｾﾘｶ「ねぇﾃﾞｨｾﾝﾀﾞｰって？」
『ｾﾘｶ…いいえ、ﾃﾞｨｾﾝﾀﾞｰ。あなたは今から世界を救うﾃﾞｨｾﾝﾀﾞｰになるのです』
ｾﾘｶ「世界、を…救う？」
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