赤い女

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僕は家に帰りついた …昼間、拓也が言った言葉がどうも引っ掛かる 「お前何かとり憑いてんぢゃないの?」 大樹「…」 大樹「ふっ、バカバカしい(笑)何が霊だよ。そんなもん存在するわけねぇじゃん」 僕はこの時はまだ、霊の存在を信じてなかった …いや、信じてないと言うか…信じたくなかったのかもしれない
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