楽園の扉――妻へ―

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圭介:…だって~って…何?    本当に一度もない    あのメールだって    たったの一回…で    彼女が結婚するのに    二度…相談にのって    その時…一度だけ    食事をした時のメールだよ ――俺は再度嘘をついた―― 妻の疑りを 完全にシャットアウトする為 俺は…見事にペルソナを被り 淡々と話を進めたのだった
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